行き当たりばったり的(?)に思いや言葉を紡いでゆきます☆

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今日見たTV番組の中で、心打たれた特集がありました。

記憶障害を負った花嫁 

というタイトルで、学生時代に交通事故により脳に損傷を受け、高次脳機能障害となったひとりの女性の懸命に生きる姿を追った特集だったのですが、彼女は本当に素晴らしい女性でした。

事故の後遺症として左半身も麻痺が残ってしまい、車椅子生活を余儀なくされ、そして何より、楽しい思い出も何気ない日常の喜びも忘れていってしまうという記憶障害を抱えてしまった彼女。

でも、そんな辛いだろうと思う状況の中で、彼女は積極的に社会と係わりを持って、友達とのお花見を楽しんだり、自立して生きたいと願い、一人暮らしをするようになったりと、本当に障害と真っ直ぐに向き合い、前を向いてそんな過酷な状況の中にも周りで支えてくれる家族や友人等への感謝と喜びを持って生きていて、とても明るいんですね。
本当に尊敬します。

そんな中、外出途中の路上で「全部バリアフリーにならない方が良いと思う」
というような発言をした場面が有り、お母さん(?)が何でそう思うのか聞き返したところ、彼女は
「人の温かさが感じられなくなるでしょう!?」と。

その笑顔に胸がキュンと締め付けられました。
私が彼女だったとしても、同じ事言えるのかな!?

彼女の真っ直ぐさと、茶目っ気が本当に可愛いなと思った瞬間であり、その精神性の高さに感服した瞬間でした。
幸せになって欲しい。そう、思いました。

やがて彼女は恋をして、心通じ合う男性と結婚、そして妊娠…。
生まれてくる子供に「障害があるから汚いと思われないように」など、今まで人に頼っていた事も自分で出来るように、と掃除・洗濯など今まで以上に努力していました。

定期健診でも胎児には障害を持っている様子もないようで、彼女も安心していたようですが、ある日彼女の肝機能が低下している、という事で予定より早く帝王切開での出産に挑む事になり、無事に男の子を出産!!

ベッド上で旦那さんや家族からの祝福を受け、母の表情になっていた彼女。
本当に幸せそうだった。

これから、家事に育児に忙しい毎日に悪戦苦闘ながらも、彼女のことだから明るく楽しんでやっていってくれるに違いない、そう思ってみていました。
すごいなぁ、尊敬するなぁ!!って。


そんな幸せの時、彼女の容態が急変。
急性妊娠脂肪肝。
彼女は再び目覚めることはありませんでした。


これから、母としての喜び、妻としての喜び、女性として、人としての喜びがたくさんたくさん用意されていたはず。

なのに、人生は本当に簡単ではないのかな…!?そう思わされました。


彼女の遺したもの。

彼女が私たちに教えてくれた事。


さぞ悔しいだろうな、と思う反面、彼女は私の思うこと以上の事、想像できること以上の事を感じているのではないかな?なんて気になります。


生きること。
一人一人が生きていく上できっと違った答えを見出すのだろうけれど、自分なりに愛を表現していく、それが生きることの意味ではないか、と私は感じます。

辛い事、苦しい事の中にこそ、自分が学ぶべき事がある。
このブログでも何度か触れましたが…。

彼女はそのことを知っていたのではないか?って、彼女の生き方を見てそう思いました。

彼女はいつも輝いてた。

私も自分のタマシイを燃やして、輝いていたいと思う。



報道特集
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2011.07.23 / Top↑
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