行き当たりばったり的(?)に思いや言葉を紡いでゆきます☆

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さて、随分と更新をサボっていて、日頃気になっていたこと、考えていたことを書きたいと思います。

震災瓦礫の広域処理について、私の住む県では受け入れ表明はしなかったのですが、本日の報道では、西日本で初めて、試験焼却の為に北九州への瓦礫移送が始まったという事でした。

放射能の環境・人体への影響は専門家の中でも意見が分かれていて議論がされている所ですが、その専門家の中での議論の答えも出ていない、安全性の十分な検証・確認もされていない段階での広域処理は本当に妥当なんでしょうか!?

もちろん、大前提として、被災地の皆さんの復興の足かせとなるものは早く排除して、新しい仕事や安定した生活をして貰いたい!!という思いを私自身も強く持っています。

でも、なんだか、妙にしっくりこない部分が沢山あるのです。

原発事故後の政府の対応も、原発再稼動への動きも、この瓦礫の問題も、私たちが知らないことがたくさんあるのではないか、と思うんです。

もし、そのことを知っていたら、その後の判断・行動が全く変わってしまうような大事なことが、実は沢山あるのでは!?という懸念。
ここを無視してただ「絆」という言葉の名の下に広域処理を押し進めていくことは大きな間違いを犯してしまうような気がするのです。

私が広域処理に対して妙にしっくりこない、と思った原因というか、そう思うきっかけになった報道が以下です。



放射性汚染物質対処特措法施行に当たっての会長声明

まずは8000Bq/kg以下の放射性廃棄物の取り扱いについてのこれまでの取り扱い基準と今回広域処理をするに当たって環境省から認められた数字の不思議について考えさせられた日弁連の会長さんの声明です。
違法であると言っていますが…?平時ではないのでOKという事なんでしょうか!?

するとこちらの方はどうなんでしょうか?

陸前高田 戸羽太市長 被災地の本当の話

平時ではないからこそ早くして欲しいことが沢山あるんですよね!?
法律ではこうなってますから…というのであれば、上記震災瓦礫の広域処理について、環境省の認める数字は日弁連の会長さんの声明では違法だというのですから、なんだか矛盾してますよね!?
しっかりと法整備をしてからの処理にする必要があるのでは?


以下は伊達勝身 岩泉町長の朝日新聞のインタビュー記事の内容です。
どうやら元の記事はリンクが切れているらしく、記事内容そのままをここに貼りつけました。
これもそもそも、気になった時にすぐにブログに書かなかった私の不徳のいたす所ではありますが…。(..;)



以下 引用

◆朝日新聞   復興に向けて 首長に聞く 
            2012年02月29日
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000001202290001

伊達勝身・岩泉町長


 大震災から1年。暮らしを、まちを、どう立て直すのか。各首長に聞く。

【伊達勝身・岩泉町長】

「現地からは納得できないこと多い」

 被災した小本地区の移転先は、駅周辺を候補に用地交渉をしている。近くに三陸沿岸道のインターがあり、交通の要衝だ。

 昨年11月、用地買収に向けて価格設定をしようとしたが、国から待ったがかかった。沿岸道の用地買収に影響するという。県もバラバラに進めると混乱するという。そんな調整で2カ月遅れた。被災者には申し訳ない。

 現場からは納得できないことが多々ある。がれき処理もそうだ。あと2年で片付けるという政府の公約が危ぶまれているというが、無理して早く片付けなくてはいけないんだろうか。山にしておいて10年、20年かけて片付けた方が地元に金が落ち、雇用も発生する。

 もともと使ってない土地がいっぱいあり、処理されなくても困らないのに、税金を青天井に使って全国に運び出す必要がどこにあるのか。 
4月1日付で役場に復興課を新設する。被災者支援から復興まちづくりの窓口にする。小本支所を含め正職員だけで8人の態勢だ。

 6月には三陸鉄道小本駅の観光センターを取り壊し、避難ビルや集会所、支所を置く複合ビルにする工事を発注する。

 2010年7月の事故以来不通になったJR岩泉線は、観光路線化して復旧させることを真剣に考えたい。人口が減る地元だけで利用運動をしても無理がある。高速道路ができる中、鉄路の将来は厳しい。どう残すか、知恵を絞らなければいけないときがきた。

引用 以上



という事だそうです。
もちろん、これにも各市町村の首長さん達のいろいろな意見があるのでしょうが、被災地の町長さんが町の復興のために、としてだした意見がないがしろにされてしまうのは何故か?
「被災地にお金が継続的に落ちるように、雇用が継続的になされて生活が安定するように、という観点からすると無理して遠くに運ばなくてもいいんじゃないかな!?現場で欲しいっていってる人がいるのにさ…??」というのが
私の意見なんですよね。



それとこういった意見もあるみたいです…。

防災林計画 土不足解消に震災瓦礫の再利用

そんな事も踏まえると「瓦礫があるから被災地の復興が進まない」として今政府が急いで進めている瓦礫の広域処理って本当に被災地の人が求めているのかな~???と。
それが私のしっくりこない理由なんです。

まだまだ、瓦礫のことだけでなく原発の再稼動の問題についてもしっかりと考えていく必要があるのですが、この記事としてはこれまでにしておきたいと思います。

皆さんはどう思われますか?
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2012.05.19 / Top↑
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